- 2022.12.22
- DOCG,
【2022年版】イタリアワイン フリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州のDOCG
イタリアのなかでも白ワインの銘醸地として知られているフリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州。イタリアの北東部に位置し、北はオーストリア、東はスロベニアと国境を接しています。フリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州のDOCG(統制保証原産地呼称)のワインをご紹介します。
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イタリアのなかでも白ワインの銘醸地として知られているフリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州。イタリアの北東部に位置し、北はオーストリア、東はスロベニアと国境を接しています。フリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州のDOCG(統制保証原産地呼称)のワインをご紹介します。
イタリアワインで、世界に最も名が知られているといわれている「キャンティ」。キャンティはの産地は広範囲にわたり、7つのサブゾーンが存在します。サブゾーンのうちのひとつキャンティ・ルフィナに、畑にフォーカスしたブラン「Terraelectae」が誕生しました。
イタリアソムリエ協会主催で毎年12月におこなわれていたワインイベントが生まれ変わり、今年は新しいイベントがおこなわれました。出展していた生産者は140。以前のイベントではトスカーナ州の生産者のみに限られていましたが、新しいイベントではイタリア全土の生産者が参加となりました。
新しくリリースされるヴィンテージのブルネッロ・ディ・モンタルチーノを試飲するイベント「ベンヴェヌート・ブルネッロ」。2023年にリリースされる2018年ヴィンテージのブルネッロ・ディ・モンタルチーノを試飲しにモンタルチーノへ行ってきました。試飲コメント。
ヴィーノ・ノヴェッロとは、イタリアの新酒のことです。フランスのボジョレ・ヌーヴォーにあたるワインといえますが、ボジョレ・ヌーヴォーの解禁日は11月第3木曜日なのに対し、ヴィーノ・ノヴェッロの解禁日は10月30日。イタリアの新酒はフランスの新酒よりだいぶ早く飲むことができます。
イタリアの偉大なワインのひとつブルネッロ・ディ・モンタルチーノの地、モンタルチーノで秋祭りがあるというので、行ってきました。モンタルチーノの秋祭りは、「ツグミ祭り」と呼ばれ、1958年からおこなわれている有名なイベント。中世、ツグミがモンタルチーノの周辺に渡ってくる秋、狩りをしたあと、捕らえた獲物を食べ、地元のワインを飲んで祝ったということから、「ツグミ祭り」という名前がつけられました。
ロンバルディア州は、イタリアの北西部に位置し、州都はミラノ。ここではイタリアのロンバルディア州のDOCG(統制保証原産地呼称)ワインをご紹介します。ロンバルディア州は、多様な地形ゆえ、ワインもバラエティーに富んでいます。ロンバルディア州のDOCGは5つ。
イタリアのヴェネト州は、ヴェネツィアが州都とする北イタリアの州です。今回は、ヴェネト州で造られるDOCGワインをご紹介します。ヴェネト州は、イタリアでもっともワインの生産量が多い州となっています。
ブドウの収穫の時期になるとパン屋さんにお目見えするのが、ブドウのお菓子「スキアッチャータ・コン・ルーヴァ(ブドウのスキアッチャータ)」です。このブドウのスキアッチャータは、トスカーナ名物のお菓子で、ワイン用のブドウを使って作られます。家庭でも作られるお菓子であるため、果物屋さんにワイン用のブドウが並びます。品種はたいていサンジョヴェーゼ。
イタリアワインの代表的な銘醸地であるトスカーナ州。フィレンツェが州都のトスカーナ州は、イタリア中部にあり、世界に名を馳せるワインの産地です。トスカーナのDOCG(統制保証原産地呼称)のワインをご紹介します。トスカーナ州のDOCGは11個。